カツラギ.com（無）

いつの間にか、終わっていました(笑)

でもって、先ほど第6戦をビデオで見ました。

松井、すげ〜。

以前の記事でも書いたように、今年のヤンキースは投打のバランスがまずまず良かったですね。
ただ、投打ともに中心選手が30代後半ばかりなので、これが早くも終わりの始まりのような気もしますが・・・

それと、ペドロ・マルチネスがあの舞台で投げていたことに、ちょっと感動。かつてのスピードはないけど、もともとが非常に器用なピッチャーなので、変化球を駆使して味のあるピッチングをしていました。

そして、そのペドロの姿を見ていたら、2度目のドジャース時代の野茂英雄が大舞台で投げているところを見たかったなぁと、つくづく思ってしまいました。あの時代の野茂英雄は、1度目のドジャース時代の頃のような豪快なピッチングでは無くなっていましたが、ストレートとフォークのたった2種類の球種を巧みに投げ分けて、すばらしい安定感を誇っていました。打線が普通に打てるチームだったら、間違いなくサイ・ヤング賞を受賞していたはず。

あとは、イチローですね。
でも、マリナーズがなぁ。
相変わらず、マリナーズを出ていった選手が他のチームで大活躍しちゃってる(^0^;)

数年前のカルロス・ギーエンなんか、タイガースに移籍した年に大ブレークしてオールスターに出場したし、今年のラウル・イバニエスはフィリーズに移籍してワールドシリーズまで進出したし・・・

その一方で、ギーエンの代わりに獲得したリッチー・オーリリアは、全くの鳴かず飛ばずでシーズン半ばで解雇。イバニエスの代わりに獲得したのはケン・グリフィー・Jrで、しかも今年で引退らしいし・・・
かつてマリナーズのスーパースターだったケン・グリフィー・Jrの選手生活の最後をマリナーズでというのは有りだと思うんだけど、イバニエスを放出しちゃ駄目でしょ。

数年前にGMが変わって良くなるかと思ったんだけど、相変わらず同じ事の繰り返し。こんなチームで最多勝を獲得するまでに成長した、フェリックス・ヘルナンデスの行く末が早くも心配です。

いつの間にか、レギュラーシーズンが終了し、ポストシーズンが始まっていました(笑)

今年は何かと忙しく、レギュラーシーズンをほとんど見ていなかったため、何がどうなっているのかさっぱり分かりません(^0^;)
しかも、頼みの綱であるBSの特集番組も録画し忘れてしまったし・・・

ちなみに、ポストシーズン進出チームは、以下の8チーム。

アメリカン･リーグ

(東)ニューヨーク・ヤンキース
(中)ミネソタ･ツインズ
(西)ロサンゼルス・エンゼルス
(ワ)ボストン・レッドソックス

ナショナル･リーグ

(東)フィラデルフィア･フィリーズ
(中)セントルイス・カージナルス
(西)ロサンゼルス・ドジャース
(ワ)コロラド・ロッキーズ

ざっと見たところ、アメリカン･リーグはヤンキースですかね。
珍しく、投打のバランスがそんなに悪くない。
レッドソックスは、松坂やオルティーズが不調で厳しいシーズンだったようですが、この2人が復調すれば一気に勢いに乗る可能性はあるチームですね。

ナショナル・リーグはよく分からないけど、初の？ホームラン王を獲得したプーホールズのいるカージナルスが強いのかな？

どなたか、詳しい方がいましたらフォロー願います<(_ _)>

惜しかったなぁ。

18番までは、全くと言って良いほどショットミスがなかったのに・・・

でも、良いものを見せてもらいました。

もちろん、Ｓ．シンクもね。

あと1時間ほどで、最終日の中継がスタートします。

トム・ワトソン59歳。

優勝すると、1983年の同じく全英オープン以来、26年ぶりのメジャー制覇。

実現したら、泣いちゃうな、これ(笑)