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2011年04月18日

河内一秀の「カツラギ的」皐月賞2011前走分析

以下は、過去5年の皐月賞優勝馬と、各前哨戦のカツラギ指数の一覧である。

■2010年 ヴィクトワールピサ(弥生賞1着)
55.0 ヴィクトワールピサ(弥生賞1着)
54.9 ヒルノダムール(若葉ステークス2着)
54.6 アリゼオ(スプリングステークス1着)

■2009年 アンライバルド(スプリングステークス1着)
55.2 ロジユニヴァース(弥生賞1着)
54.6 ベストメンバー(若葉ステークス1着)
52.5 アンライバルド(スプリングステークス1着)

■2008年 キャプテントゥーレ(弥生賞4着)
55.6 ノットアローン(若葉ステークス1着)
54.6 マイネルチャールズ(弥生賞1着)
53.8 スマイルジャック(スプリングステークス1着)
51.7 キャプテントゥーレ(弥生賞4着)

■2007年 ヴィクトリー(若葉ステークス1着)
55.2 アドマイヤオーラ(弥生賞1着)
53.8 ヴィクトリー(若葉ステークス1着)
51.7 フライングアップル(スプリングステークス1着)

■2006年 メイショウサムソン(スプリングステークス1着)
56.1 メイショウサムソン(スプリングステークス1着)
54.7 アドマイヤムーン(弥生賞1着)
52.3 フサイチジャンク(若葉ステークス1着)

2007〜2009年の3年間は、前哨戦でそれほど指数が高くなかった馬や敗退した馬が指数を伸ばして皐月賞を制しているが、それ以外の年は前哨戦で高い指数を記録して勝利した実績馬が余勢を駆って本番の皐月賞を制している。

それでは、今年の出走予定馬を一覧してみよう。

■スプリングステークス
56.1 オルフェーヴル(1着)
55.4 ベルシャザール(2着)
54.7 ステラロッサ(3着)

■若葉ステークス
55.7 ダノンミル(1着)
55.2 カフナ(2着)

■弥生賞
54.3 サダムパテック(1着)
53.6 プレイ(2着)
53.6 デボネア(3着)

今年は昨年以上にレベルが高い混戦なので伏兵が台頭する可能性は低いと仮定すると、スプリングステークス組のオルフェーヴル・ベルシャザール、若葉ステークス組のダノンミル・カフナが本番でも有望だと言える。

なお、ここで述べた見解はあくまでも、カツラギ指数をベースにした前走に関する一考察であり、カツラギの最終結論では無いことをお断りしておきたい。

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2011年04月04日

河内一秀の「カツラギ的」桜花賞2011前走分析

阪神競馬場が改修され、舞台が外回りコースに移って4年。サンプルとしては少なすぎるが、大きくコースレイアウトが変わっているので、過去4年に絞って分析してみたい。
以下は、過去4年の桜花賞優勝馬の1600m以上のレースでのカツラギ指数と着順の一覧である。

■2010年 アパパネ
54.4 チューリップ賞(2着)
53.0 阪神ジュベナイルフィリーズ(1着)
53.9 赤松賞(1着)
47.0 未勝利(1着)
43.0 新馬(3着)

■2009年 ブエナビスタ
51.7 チューリップ賞(1着)
53.6 阪神ジュベナイルフィリーズ(1着)
49.1 未勝利(1着)
44.7 新馬(3着)

■2008年 レジネッタ
50.5 エルフィンステークス(3着)
48.5 阪神ジュベナイルフィリーズ(6着)
52.9 500万下(1着)

■2007年 ダイワスカーレット
54.4 チューリップ賞(2着)
54.9 シンザン記念(2着)
55.2 中京2歳ステークス(1着)
49.0 新馬(1着)

ポイントは、次の2点である。
1.最高指数が最低でも52.9以上の指数を記録している。
2.最高指数を記録したレースで2着以内に入線している。

それでは、今年の特別登録馬に当てはめてみよう。

■ダンスファンタジア
54.3 フェアリーステークス(1着)
53.5 赤松賞(1着)

■デルマドゥルガー
53.1 ジュニアカップ(1着)

■トレンドハンター
53.2 フラワーカップ(1着)

■マルセリーナ
53.6 シンザン記念(3着)

1番目の条件を満たす馬は、以上の4頭である。
さらに、2番目の条件まで考慮すると、ダンスファンタジア・デルマドゥルガー・トレンドハンターの3頭に絞られる。

以上の考察により、今年の桜花賞は、ダンスファンタジア・デルマドゥルガー・トレンドハンターを中心に、マルセリーナを加えた4頭の争いになると結論付けたい。

なお、ここで述べた見解はあくまでも、カツラギ指数をベースにした前走に関する一考察であり、カツラギの最終結論では無いことをお断りしておきたい。

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2010年12月20日

河内一秀の「カツラギ的」有馬記念2010前走分析

有馬記念と言えば1年の総決算であると共に、3歳馬と古馬の世代間の争いにも注目が集まる。今年の3歳馬は史上最強世代と言われ、既に秋の重賞重勝で結果を残しているが、ここで改めて検証してみたい。

以下は、過去10年の有馬記念における3歳最先着馬と、有馬記念以前に記録した最高指数の一覧である。

■2009年
2着 ブエナビスタ
57.0 エリザベス女王杯(3着)

■2008年
9着 フローテーション
56.0 ステイヤーズステークス(2着)

■2007年
2着 ダイワスカーレット
59.6 エリザベス女王杯(1着)

■2006年
4着 ドリームパスポート
58.3 ジャパンカップ(2着)

■2005年
2着 ディープインパクト
61.5 菊花賞(1着)

■2004年
4着 デルタブルース
58.1 ジャパンカップ(3着)

■2003年
2着 リンカーン
55.6 菊花賞(2着)

■2002年
1着 シンボリクリスエス
57.7 ジャパンカップ(3着)

■2001年
1着 マンハッタンカフェ
56.0 菊花賞(1着)

■2000年
5着 アドマイヤボス
54.2 知床特別(2着)

2000年のアドマイヤボスを除くと下記の二つのパターンに分かれる。

【パターン1】前走の菊花賞で最高指数を記録したうえで3着以内に入線したのち有馬記念に参戦。
【パターン2】前走の古馬混合戦で最高指数を記録したうえで3着以内に入線したのち有馬記念に参戦。

いずれにしても、前走で最高指数を記録し3着以内に入線している、言い換えれば伸び盛りで勢いがある馬が最先着していることが分かる。

次に、今年の出走予定馬の最高指数を見てみよう。

58.7 エイシンフラッシュ(ダービー・1着)
53.7 コスモラピュタ(500万以下・1着)
60.8 ダノンシャンティ(NHKマイルカップ・1着)
60.2 トゥザグローリー(中日新聞杯・1着)
57.6 ペルーサ(青葉賞・1着)
57.6 ルーラーシップ(鳴尾記念・1着)
58.7 ローズキングダム(ダービー・2着)
56.7 ヴィクトワールピサ(ダービー・3着)

ダノンシャンティはダービー以来の休み明け。エイシンフラッシュ・コスモラピュタ・ペルーサ・ローズキングダム・ヴィクトワールピサの5頭は、前走で最高指数を記録していない。
残るのは、トゥザグローリー・ルーラーシップの2頭だが、いずれも前走の古馬混合戦で最高指数を記録し3着以内に入線しているので、【パターン2】に該当する。しかも、60.2・57.6と高い指数した上で快勝しているので、有馬記念で十分に通用するレベルに達していると判断できる。

以上の分析により、今年の3歳馬はトゥザグローリー・ルーラーシップを中心に、古馬と互角以上の勝負が出来ると結論づけたい。

なお、ここで述べた見解はあくまでも、カツラギ指数をベースにした前走に関する一考察であり、カツラギの最終結論では無いことをお断りしておきたい。

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2010年12月13日

河内一秀の「カツラギ的」朝日杯フューチュリティステークス2010前走分析

過去の朝日杯フューチュリティステークスを振り返ってみると、以前は距離適性が短めの馬の活躍もあったが、近年はクラシックディスタンス向きの馬の活躍が中心になっている。

以下は、過去5年の優勝馬の1600m以上における主な実績である。

■2009年 ローズキングダム
51.7 東京スポーツ杯2歳ステークス(1着)

■2008年 セイウンワンダー
52.6 新潟2歳ステークス(1着)

■2007年 ゴスホークケン
49.4 東京スポーツ杯2歳ステークス(4着)
48.1 新馬(1着)

■2006年 ドリームジャーニー
50.4 東京スポーツ杯2歳ステークス(3着)
50.4 芙蓉ステークス(1着)

■2005年 フサイチリシャール
57.3 東京スポーツ杯2歳ステークス(1着)

このように、1600m以上のレースで49.4以上の指数を記録し、かつ勝利経験があることが分かる。

それでは、今年の出走予定馬の中で上述の条件を満たしている馬をピックアップしてみよう。

■アドマイヤサガス
50.4 デイリー杯2歳ステークス(2着)
46.2 未勝利(1着)

■コティリオン
51.8 ベゴニア賞(2着)
50.2 新馬(1着)

■サダムパテック
51.9 東京スポーツ杯2歳ステークス(1着)

■メイショウオオゾラ
50.9 萩ステークス(2着)
47.6 未勝利(1着)

■リベルタス
53.1 千両賞(1着)

■ロビンフット
49.6 いちょうステークス(1着)

以上の6頭が条件を満たしているが、さらに重賞経験を考慮して、アドマイヤサガス・サダムパテックの2頭を中心とした優勝争いになると、結論づけたい。

なお、ここで述べた見解はあくまでも、カツラギ指数をベースにした前走に関する一考察であり、カツラギの最終結論では無いことをお断りしておきたい。
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2010年12月06日

河内一秀の「カツラギ的」阪神ジュベナイルフィリーズ2010前走分析

阪神競馬場が改修されて5年目になるが、阪神ジュベナイルフィリーズとオークスの関連性が以前よりも強くなり、長めの距離適性が必要とされるようになっている。そこで、過去4年の優勝馬の1600m以上のレースでの実績をリストアップしてみよう。

■2009年 アパパネ
53.1 赤松賞(1着)
46.2 未勝利(1着)
42.9 新馬(3着)

■2008年 ブエナビスタ
49.6 未勝利(1着)
44.0 新馬(3着)

■2007年 トールポピー
50.7 黄菊賞(2着)
48.1 未勝利(1着)
41.2 新馬(2着)

■2006年 ウオッカ
49.6 黄菊賞(2着)
50.1 新馬(1着)

以上のように、1600m以上のレースで49.6以上の指数を記録し、優勝経験があることが分かる。また、いずれの馬も1600m未満のレースへの出走経験が無い点でも共通している。

それでは、今年の出走予定馬の中から、1600m以上のレースで49.6以上の指数を記録し、優勝経験がある馬をピックアップしてみよう。

■アヴェンチュラ
50.6 札幌2歳ステークス(2着)
49.3 新馬(1着)

■ダンスファンタジア
52.7 赤松賞(1着)

■マイネイサベル
49.8 新潟2歳ステークス(1着)

■レーヴディソール
51.5 デイリー杯2歳ステークス(1着)

以上の4頭が条件を満たしているが、ダンスファンタジア・マイネイサベル・レーヴデソールの3頭は、1600m未満のレースへの出走経験がある。

よって、今年の阪神ジュベナイルフィリーズは、アヴェンチュラを中心に、ダンスファンジア・マイネイサベル・レーヴデソールを加えた4頭の優勝争いになると結論づけたい。

なお、ここで述べた見解はあくまでも、カツラギ指数をベースにした前走に関する一考察であり、カツラギの最終結論では無いことをお断りしておきたい。
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2010年11月29日

河内一秀の「カツラギ的」ジャパンカップダート2010前走分析

過去10年のジャパンカップダートの優勝馬を分析してみると、過去1年以内のダート実績が重要であることが分かる。

以下は、過去10年の優勝馬がダート戦で過去1年以内に記録した最高指数の一覧である。

■2009年 エスポワールシチー
60.4 南部杯(1着)

■2008年 カネヒキリ←長期休養明け
52.9 武蔵野ステークス(9着)

■2007年 ヴァーミリアン
60.8 川崎記念(1着)

■2006年 アロンダイト←準オープン上がり
53.3 銀蹄ステークス(1着)

■2005年 カネヒキリ
58.4 武蔵野ステークス(2着)

■2004年 タイムパラドックス
58.3 白山大賞典(1着)

■2003年 フリートストリートダンサー
外国馬のため参考外

■2002年 イーグルカフェ←芝路線中心
54.7 マーチステークス(7着)

■2001年 クロフネ
61.9 武蔵野ステークス(1着)

■2000年 ウイングアロー
57.6 フェブラリーステークス(1着)

2008年、2006年、2002年を例外とすると、いずれも、過去1年以内にダート戦の重賞で2着以内に入線し、57.6以上の指数を記録していることが分かる。

それでは、今年の出走予定馬の中から条件を満たす馬をピックアップしてみよう。

58.4 オーロマイスター(南部杯1着)
58.2 シルクメビウス(トパーズステークス1着)
61.1 スマートファルコン(JBCクラシック1着)
58.7 トランセンド(アルデバランステークス1着)

条件を満たしている馬は以上の4頭であるが、その中でもスマートファルコンの指数が頭一つ抜けているので、出走してくれば中心的な存在になることは間違いない。ただ、スマートファルコンは回避することが伝えられているので、その場合は、オーロマイスター・シルクメビウス・トランセンドの三つ巴の優勝争いになると結論づけたい。

なお、ここで述べた見解はあくまでも、カツラギ指数をベースにした前走に関する一考察であり、カツラギの最終結論では無いことをお断りしておきたい。
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2010年11月22日

河内一秀の「カツラギ的」ジャパンカップ2010前走分析

今年のジャパンカップで優勝する馬を「カツラギ指数」をベースに占ってみたい。

まずは、過去10年のジャパンカップ優勝馬が前走・前々走で記録したカツラギ指数の一覧をチェックしてみよう。

■2009年【優勝馬:ウオッカ】
60.0 天皇賞(秋)(3着)
57.5 毎日王冠(2着)

■2008年【優勝馬:スクリーンヒーロー】
57.3 アルゼンチン共和国杯(1着)
53.6 オクトーバーステークス(2着)

■2007年【優勝馬:アドマイヤムーン】
54.3 天皇賞(秋)(6着)
58.9 宝塚記念(1着)

■2006年【優勝馬:ディープインパクト】
---- 凱旋門賞(失格)
57.2 宝塚記念(1着)

■2005年【優勝馬:アルカセット】
---- 英チャンピオンステークス(5着)
---- フォワ賞(2着)

■2004年【優勝馬:ゼンノロブロイ】
59.6 天皇賞(秋)(1着)
56.5 京都大賞典(2着)

■2003年【優勝馬:タップダンスシチー】
55.9 京都大賞典(1着)
58.4 宝塚記念(3着)

■2002年【優勝馬:ファルブラヴ】
---- 凱旋門賞(9着)

■2001年【優勝馬:ジャングルポケット】
54.1 菊花賞(4着)
56.5 札幌記念(3着)

■2000年【優勝馬:テイエムオペラオー】
58.6 天皇賞(秋)(1着)
57.7 京都大賞典(1着)

見ての通り過去10年の勝ち馬の前走の指数は、

54.1〜60.0

とばらつきが大きく、前走の指数レベルが必ずしも結果に繋がるとは限らない。

そこで、前走だけでなく前々走の指数を含めた勝ち馬の最高値を見ると、

56.5〜60.0

となり、さらに3歳馬のジャングルポケットを除けば

57.2〜60.0

と、指数レベルがグッと上がり、そのばらつきも小さくなる。

要は、過去2走以内にG1レベルの高い指数を記録していること、言い換えれば勢いと実績を兼ね備えていることがジャパンカップを勝つための条件であるということになる。

それでは、今年の出走予定馬でこの条件をクリアしている馬をピックアップしてみよう。

■エイシンフラッシュ
57.0 神戸新聞杯(2着)
58.7 ダービー(1着)

■ブエナビスタ
58.8 天皇賞(秋)(1着)
57.3 宝塚記念(2着)

■ペルーサ
57.5 天皇賞(秋)(2着)
53.8 毎日王冠(5着)

以上の3頭が該当する。

また、過去2走を海外で出走しているナカヤマフェスタとヴィクトワールピサに関して、例外的に3走前まで振り返ってみよう。

■ナカヤマフェスタ
---- 凱旋門賞(2着)
---- フォア賞(2着)
57.7 宝塚記念(1着)

■ヴィクトワールピサ
---- 凱旋門賞(7着)
---- ニエル賞(4着)
56.7 ダービー(3着)

ナカヤマフェスタは宝塚記念で条件を満たしているし、ヴィクトワールピサもダービーの指数は僅かに条件に満たないが、その後の成長を考慮すれば条件を満たしていると見なすことが出来る。

以上の考察により、今年のジャパンカップは、宝塚記念組のブエナビスタ・ナカヤマフェスタに、3歳馬のエイシンフラッシュ・ペルーサ・ヴィクトワールピサを加えた5頭の優勝争いになると結論づけたい。

なお、ここで述べた見解はあくまでも、カツラギ指数をベースにした前走・前々走に関する一考察であり、カツラギの最終結論ではないことをお断りしておきたい。

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2010年11月15日

河内一秀の「カツラギ的」マイルチャンピオンシップ2010前走分析

過去のマイルチャンピオンシップ優勝馬を振り返ってみると、前走の成績よりも、マイル戦での重賞実績や指数実績が重要であることが分かる。

以下は、過去5年の優勝馬の前走とマイル戦での過去最高指数を記録したレースの一覧である。

■2009年 カンパニー
61.8 天皇賞(秋)(1着)
59.0 関屋記念(2007年)(1着)

■2008年 ブルーメンブラット
57.2 府中牝馬ステークス(1着)
59.1 ヴィクトリアマイル(3着)

■2007年 ダイワメジャー
53.4 天皇賞(秋)(9着)
60.8 マイルチャンピオンシップ(2006年)(1着)

■2006年 ダイワメジャー
57.5 天皇賞(秋)(1着)
59.2 ダービー卿チャレンジトロフィー(2005年)(1着)

■2005年 ハットトリック
55.2 天皇賞(秋)(7着)
58.4 東京新聞杯(1着)

以上のように、前走の成績に関わらず、マイル戦で58.4以上の指数を記録し、重賞で1着(G1は3着以内)に入線した実績がある。

次に、今年の出走予定馬の中で上述の条件を満たしている馬をピックアップしてみよう。

59.2 ショウワモダン(安田記念1着)
58.6 スマイルジャック(安田記念3着)
58.5 ジョーカプチーノ(NHKマイルカップ1着)

以上の3頭が条件を満たしている。

よって、今年のマイルチャンピオンシップは、安田記念組の2頭に昨年のNHKマイルカップ優勝馬であるジョーカプチーノを加えた3頭の優勝争いになると結論づけたい。

なお、ここで述べた見解はあくまでも、カツラギ指数をベースにした前走に関する一考察であり、カツラギの最終結論では無いことをお断りしておきたい。
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2010年11月08日

河内一秀の「カツラギ的」エリザベス女王杯2010前走分析

今年のエリザベス女王杯は、4冠馬アパパネの5冠達成に注目が集まっている。

そこで、過去に3歳馬でエリザベス女王杯を優勝した馬の過去最高指数をリストアップしてみよう。

■2008年 リトルアマポーラ
53.4 秋華賞(6着)

■2007年 ダイワスカーレット
58.0 秋華賞(1着)

■2006年 カワカミプリンセス
55.7秋華賞(1着)

■2003年 アドマイヤグルーヴ
55.4 秋華賞(2着)

■2002年 ファインモーション
57.3 秋華賞(1着)

過去に、5頭の3歳馬がエリザベス女王杯を優勝しているが、いずれも前走の秋華賞で過去最高指数を記録してエリザベス女王杯に挑戦していることが分かる。

それでは、今年の出走予定3歳馬の前走と過去最高指数をチェックしてみよう。

■アニメイトバイオ
55.0 秋華賞(2着)←過去最高指数

■アパパネ
55.5 秋華賞(1着)←過去最高指数

■サンテミリオン
43.4 秋華賞(18着)
54.2 オークス(1着)

■スマートシルエット
54.6 府中牝馬ステークス(3着)
56.3 三面川特別(1着)

■ディアアレトゥーサ
52.9 秋華賞(6着)
53.8 紫苑ステークス(1着)

前走で秋華賞に出走した馬が4頭で、そのうち最高指数を記録した馬はアニメイトバイオとアパパネの2頭のみとなっている。また、この2頭の指数は、過去の優勝馬の指数と比較しても遜色がない。

よって、今年のエリザベス女王杯は、アニメイトバイオ・アパパネの3歳馬2頭に優勝のチャンスがあり、アパパネが5冠を達成する可能性は十分にある、と結論づけたい。

なお、ここで述べた見解はあくまでも、カツラギ指数をベースにした前走に関する一考察であり、カツラギの最終結論では無いことをお断りしておきたい。
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2010年10月25日

河内一秀の「カツラギ的」天皇賞(秋)2010前走分析

天皇賞(秋)の過去5年を振り返ってみると、優勝馬の前走は毎日王冠・宝塚記念・札幌記念の3レースで、いずれも2着以内に入線している。その一方で、京都大賞典・オールカマーの2レースからは、優勝馬が1頭も出ていない。

それでは、カツラギ指数をベースにして天皇賞(秋)の過去5年を分析してみることにしよう。

■2009年[優勝馬カンパニー(前走:毎日王冠1着)]
 前哨戦1着馬のカツラギ指数
 59.5 オールカマー
 59.1 宝塚記念
 58.8 毎日王冠
 56.4 札幌記念
 53.4 京都大賞典

→上位3レースが非常に高い指数を記録したなか、最高指数のオールカマーに匹敵する指数を記録した毎日王冠1着のカンパニーが勝利

■2008年[優勝馬ウオッカ(前走:毎日王冠2着)]
 前哨戦1着馬のカツラギ指数
 59.2 毎日王冠
 59.1 札幌記念  
 56.9 オールカマー
 56.9 宝塚記念
 53.2 京都大賞典

→最高指数を記録した毎日王冠2着のウオッカが巻き返しての勝利

■2007年[優勝馬・メイショウサムソン(前走:宝塚記念2着)]
 前哨戦1着馬のカツラギ指数
 58.9 宝塚記念
 58.9 札幌記念
 57.2 毎日王冠
 57.1 オールカマー
 57.0 京都大賞典

→秋の前哨戦3レースのレベルが低く、それを上回る最高指数を記録した宝塚記念2着のメイショウサムソンが勝利

■2006年[優勝馬・ダイワメジャー(前走:毎日王冠1着)]
 前哨戦1着馬のカツラギ指数
 57.4 毎日王冠
 57.2 宝塚記念
 56.7 オールカマー
 56.7 札幌記念
 55.1 京都大賞典

→全体的に低レベルの中、最高指数を記録した毎日王冠1着のダイワメジャーが勝利

■2005 年[優勝馬・ヘブンリーロマンス(前走:札幌記念1着)]
 前哨戦1着馬のカツラギ指数
 59.3 札幌記念
 59.0 毎日王冠
 58.3 京都大賞典
 57.7 宝塚記念
 55.2 オールカマー

→最高指数を記録した札幌記念1着のヘブンリーロマンスが秋の前哨戦組を押さえての勝利

以上のように、いずれの年も前哨戦の中で最高指数あるいはそれに匹敵する指数を記録したレースに出走し、かつ前走で2着以内に入線した馬が勝利している。

次に、今年の前哨戦1・2着馬のカツラギ指数を見てみよう。

■宝塚記念
 57.7 ナカヤマフェスタ
 57.3 ブエナビスタ

■札幌記念
 57.6 アーネストリー
 56.3 ロジユニヴァース

■オールカマー
 56.4 シンゲン
 56.4 ドリームジャーニー

■京都大賞典
 56.4 メイショウベルーガ
 56.0 オウケンブルースリ

■毎日王冠
 56.3 アリゼオ
 56.3 エイシンアポロン

最高指数を記録したのは宝塚記念で、それに次ぐのが札幌記念。一方で、秋の前哨戦は総じてレベルが低い。よって、宝塚記念でナカヤマフェスタ(後の凱旋門賞2着馬)の2着に入線したブエナビスタと、札幌記念を圧勝したアーネストリーの2頭が有力だと言える。特に、アーネストリーは宝塚記念でも3着に入線しており、今年の天皇賞(秋)は、アーネストリーを中心としたレースになると結論づけたい。

なお、ここで述べた見解はあくまでも、カツラギ指数をベースにした前走に関する一考察であり、カツラギの最終結論では無いことをお断りしておきたい。
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2010年10月18日

河内一秀の「カツラギ的」菊花賞2010前走分析

菊花賞は、3000mという長距離レースなこともあり、晩成型の馬が活躍するケースが多い。よって、春の実績馬と夏の上がり馬の比較が重要となる。

以下は、過去5年の菊花賞優勝馬が過去に記録した最高指数を含む主な指数と着順の一覧である。

■2009年 優勝馬:スリーロールス
57.0 野分特別(1000万下)1着

■2008年 優勝馬:オウケンブルースリ
54.4 神戸新聞杯3着
56.7 阿賀野特別(1000万下)1着

■2007年 優勝馬:アサクサキングス
55.8 神戸新聞杯2着
39.9 宝塚記念15着
56.2 ダービー2着

■2006年 優勝馬:ソングオブウィンド
54.6 神戸新聞杯3着

■2005年 優勝馬:ディープインパクト
59.3 神戸新聞杯1着
59.4 ダービー1着

これを見ると、最近2年間は1000万条件で最高指数を記録して勝ち上がってきた馬が、それ以前の3年間はクラシック路線で最高指数を記録し3着以内に入線した馬が優勝している。

それでは、今年の出走馬の中で条件を満たす馬をピックアップしてみよう。
まずは、クラシック路線で54.6以上の指数を記録し、3着以内に入線した実績のある馬の一覧である。

58.8 エイシンフラッシュ(ダービー1着)
58.8 ローズキングダム(ダービー2着)
55.2 クォークスター(セントライト記念1着)
54.9 アロマカフェ(セントライト記念3着)

次に、クラシック路線以外で56.7以上の指数を記録し、勝利を挙げた実績のある馬を探してみると、該当するのは一頭だけである。

57.1 トウカイメロディ(みなみ北海道ステークス1着)

以上の5頭が条件を満たしているが、セントライト記念組の2頭はダービー組との指数差が大きく、逆転は難しいと思われる。

よって、今年の菊花賞は、ダービー組のエイシンフラッシュ・ローズキングダムに夏の上がり馬トウカイメロディを加えた3頭の争いになると結論づけたい。

なお、ここで述べた見解はあくまでも、カツラギ指数をベースにした前走に関する一考察であり、カツラギの最終結論では無いことをお断りしておきたい。
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2010年10月11日

河内一秀の「カツラギ的」秋華賞2010前走分析

春の二冠馬アパパネが三冠を達成できるのかどうかが注目される今年の秋華賞。

阪神に外回りコースが出来て4年目になるが、桜花賞・ローズステークスが外回りコースに変わり、秋華賞の特異性が強くなっている一方で、桜花賞・オークス・ローズステークスの関連性が強くなっている。

それでは、過去3年の各レースの上位馬とカツラギ指数を一覧してみよう。

■2009年 優勝馬:レッドディザイア
55.4 ローズステークス(優勝馬:ブロードストリート)
55.4 ローズステークス(2着馬:レッドディザイア)
56.0 オークス(優勝馬:ブエナビスタ)
56.0 オークス(2着馬:レッドディザイア)
55.8 桜花賞(優勝馬:ブエナビスタ)
55.2 桜花賞(2着馬:レッドディザイア)

■2008年 優勝馬:ブラックエンブレム
51.7 ローズステークス(優勝馬:マイネレーツェル)
53.9 オークス(優勝馬:トールポピー)
53.2 桜花賞(優勝馬:レジネッタ)

■2007年 優勝馬:ダイワスカーレット
57.0 ローズステークス(優勝馬:ダイワスカーレット)
58.7 ダービー(優勝馬:ウオッカ)
54.7 オークス(優勝馬:ローブデコルテ)
57.8 桜花賞(優勝馬:ダイワスカーレット)

指数レベルが高かった2009年・2007年は、春の実績馬がローズステークスでの好走を経て秋華賞を制した。
一方で、指数レベルが低かった2008年は、各レースともに人気薄の馬が上位を占める大混戦であった。

次に、今年の各レースの上位馬とカツラギ指数を一覧してみよう。

■2010年
53.8 ローズステークス(優勝馬:アニメイトバイオ)
52.6 ローズステークス(2着馬:アパパネ)
53.8 オークス(優勝馬:アパパネ)
54.5 桜花賞(優勝馬:アパパネ)

各レースとも大きく荒れた結果とはなっていないが、二冠馬アパパネがローズステークスで4着に敗れ、指数的にも低いレベルで頭打ちとなっているので、アパパネが三冠を達成する可能性は低いと言わざるを得ない。

そこで、2008年の優勝馬であるブラックエンブレムの実績を振り返ってみると、クラシックでは結果が出なかったものの、クラシック直前のフラワーカップで重賞を制していることが分かる。

それでは、今年の出走馬で同じような過程を経ている馬をピックアップしてみよう。

54.9 ショウリュウムーン(チューリップ賞優勝)
52.5 アプリコットフィズ(クイーンカップ優勝)

54.6 アプリコットフィズ(クイーンステークス優勝)
52.8 ショウリュウムーン(クイーンステークス5着)

以上の2頭が該当するが、特にアプリコットフィズは、クイーンステークスで古馬を相手に優勝しており、アパパネの三冠を阻止する資格を十分に持ち合わせていると結論づけたい。

なお、ここで述べた見解はあくまでも、カツラギ指数をベースにした前走に関する一考察であり、カツラギの最終結論では無いことをお断りしておきたい。
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2010年09月27日

河内一秀の「カツラギ的」スプリンターズステークス2010前走分析

過去のスプリンターズステークスを振り返ってみると、秋のスプリント王決定戦に相応しく、1200m戦での実績が重要であることが分かる。

以下は、過去5年の優勝馬(日本最先着馬)が過去に1200m戦で記録した最高指数の一覧である。

■2009年 ローレルゲレイロ
59.0 高松宮記念1着

■2008年 スリープレスナイト
60.3 北九州記念1着

■2007年 アストンマーチャン
55.2 北九州記念6着

■2006年 メイショウボーラー(2着・日本最先着馬)
58.2 ガーネットステークス1着

■2005年 デュランダル(2着・日本最先着馬)
58.7 高松宮記念2着

3歳馬のアストンマーチャン、ダート路線から参戦のメイショウボーラーを例外として除くと、残りの3頭は過去に芝1200mの重賞で2着以内に入線し、58.7以上の指数を記録していることがわかる。

それでは、今年の出走予定馬で上述の条件を満たしている馬をピックアップしてみよう。

59.9 キンシャサノキセキ(高松宮記念2着)
59.9 ファイングレイン(高松宮記念1着)
59.1 メリッサ(北九州記念1着)
59.1 ワンカラット(函館スプリントステークス1着)
59.0 ローレルゲレイロ(高松宮記念1着)

以上の考察により、今年のスプリンターズステークスは、G1馬3頭と新興勢力の牝馬2頭を中心に外国馬を加えた優勝争いになると結論づけたい。

なお、ここで述べた見解はあくまでも、カツラギ指数をベースにした前走に関する一考察であり、カツラギの最終結論では無いことをお断りしておきたい。
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2010年06月21日

河内一秀の「カツラギ的」宝塚記念2010前走分析

過去の宝塚記念を振り返ってみると、上半期の総決算にふさわしく、各路線のチャンピオンホースによる争いとなっている。

以下は、過去10年の宝塚記念優勝馬と、その前走指数の一覧である。

■2009年 ドリームジャーニー
57.4 天皇賞(春)3着

■2008年 エイシンデピュティ
57.4 金鯱賞1着

■2007年 アドマイヤムーン
--.- クイーンエリザベス2世カップ3着

■2006年 ディープインパクト
62.1 天皇賞(春)1着

■2005年 スイープトウショウ
59.6 安田記念2着

■2004年 タップダンスシチー
58.6 金鯱賞1着

■2003年 ヒシミラクル
57.1 天皇賞(春)1着

■2002年 ダンツフレーム
58.2 安田記念2着

■2001年 メイショウドトウ
56.8 天皇賞(春)2着

■2000年 テイエムオペラオー
57.9 天皇賞(春)1着

以上のように、前走で天皇賞(春)・安田記念で3着以内、あるいは金鯱賞で1着に入線した馬が優勝していることがわかる。

それでは、今年の出走予定馬の中から前走がG1で3着以内に入線、あるいは前走で勝利している馬をピックアップしてみよう。

60.1 ジャガーメイル(天皇賞(春)1着)
58.1 アーネストリー(金鯱賞1着)
56.9 オースミスパーク(小倉記念1着)
55.9 コパノジングー(目黒記念1着)
55.8 セイウンワンダー(エプソムカップ1着)
55.8 ナカヤマフェスタ(メトロポリタンステークス1着)
55.0 ブエナビスタ(ヴィクトリアマイル1着)
54.4 マイネルアンサー(ジューンステークス1着)

条件を満たすのは以上の8頭だが、過去にG1以外から優勝した金鯱賞組のエイシンデピュティ・タップダンスシチーは、57.4以上の高い指数を記録しており、今年のメンバーでは、アーネストリーだけが新興勢力としての資格を持っていると言える。

以上の考察により、今年の宝塚記念は、ジャガーメイルとアーネストリーの優勝争いになると結論付けたい。

なお、ここで述べた見解はあくまでも、カツラギ指数をベースにした前走に関する一考察であり、カツラギの最終結論では無いことをお断りしておきたい。
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2010年05月31日

河内一秀の「カツラギ的」安田記念2010前走分析

安田記念は、1600mよりも長い距離での実績が重要だといわれているが、過去の指数を分析してみると、1400〜1600mで高い指数を記録している馬が好成績を残している。

以下は、過去5年の安田記念の優勝馬と、各年の出走馬の直近1年間での1400〜1600mでの最高指数のベスト5である。

■2009年 優勝馬:ウオッカ
61.5 ウオッカ(ヴィクトリアマイル1着)
58.9 タマモサポート(京都金杯1着)
58.2 ライブコンサート(六甲ステークス1着)
57.8 アブソリュート(東京新聞杯1着)
57.5 ローレルゲレイロ(阪急杯2着)

■2008年 優勝馬:ウオッカ
59.4 スズカフェニックス(阪急杯2着)
58.9 エアシェイディ(キャピタルステークス2着)
58.8 ウオッカ(ヴィクトリアマイル2着)
58.8 コンゴウリキシオー(安田記念2着)
58.6 スーパーホーネット(マイルチャンピオンシップ2着)

■2007年 優勝馬:ダイワメジャー
60.5 ダイワメジャー(マイルチャンピオンシップ1着)
59.8 コンゴウリキシオー(読売マイラーズカップ1着)
58.3 マイネルスケルツィ(京都金杯1着)
58.1 エイシンドーバー(京王杯スプリングステークス1着)
58.1 シンボリエスケープ(京王杯スプリングステークス2着)

■2006年 優勝馬:ブリッシュラック
59.6 アサクサデンエン(安田記念1着)
58.7 グレイトジャーニー(ダービー卿チャレンジトロフィー1着)
58.7 ブリッシュラック(安田記念4着)
58.6 ハットトリック(マイルチャンピオンシップ1着)
58.6 ダイワメジャー(マイルチャンピオンシップ2着)

■2005年 優勝馬:アサクサデンエン
59.3 アサクサデンエン(京王杯スプリングカップ1着)
58.9 ダイワメジャー(ダービー卿チャレンジトロフィー1着)
58.2 テレグノシス(安田記念2着)
57.8 ハットトリック(東京新聞杯1着)
57.7 ダンスインザムード(マイルチャンピオンシップ2着)

以上のように、各年の上位3頭以内の馬が優勝していることがわかる。

それでは、今年の出走予定馬の1400〜1600mでの最近1年での最高指数の一覧してみよう。

58.1 マルカフェニックス(京王杯スプリングカップ2着)
57.8 エーシンフォワード(阪急杯1着)
57.5 リーチザクラウン(読売マイラーズカップ1着)
57.5 トライアンフマーチ(読売マイラーズカップ2着)
57.5 ライブコンサート(京都金杯1着)
57.5 スマイルジャック(関屋記念1着)

例年に比べるとかなりレベルが低いが、この6頭の中から優勝馬が出る可能性が高いと言える。特に、リーチザクラウンとトライアンフマーチは、世代交代という意味でも活躍が期待される。

なお、ここで述べた見解はあくまでも、カツラギ指数をベースにした前走に関する一考察であり、カツラギの最終結論では無いことをお断りしておきたい。
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2010年05月24日

河内一秀の「カツラギ的」日本ダービー(東京優駿)2010前走分析

過去5年の日本ダービーを振り返ってみると、いずれもG1馬に相応しい十分な実績を残してきている馬が優勝している。

以下は、過去5年の日本ダービー優勝馬と、それぞれの過去2走の指数の一覧である。

■2009年 ロジユニヴァース
51.0 皐月賞(14着)
54.2 弥生賞(1着)

■2008年 ディープスカイ
57.6 NHKマイルカップ(1着)
54.5 毎日杯(1着)

■2007年 ウオッカ
55.4 桜花賞(2着)
54.4 チューリップ賞(1着)

■2006年 メイショウサムソン
56.3 皐月賞(1着)
55.5 スプリングステークス(1着)

■2005年 ディープインパクト
55.3 皐月賞(1着)
56.0 弥生賞(1着)

このように、皐月賞惨敗から巻き返したロジユニヴァースや牝馬のウオッカも含めて、過去2走以内にオープン勝ちがあり、最低でも54.2以上の指数を記録していることが分かる。

それでは、今年の出走予定馬の中から、過去2走以内にオープン勝ちがあり、54.2以上の指数を記録している馬をピックアップしてみよう。

■ エイシンフラッシュ
54.4 皐月賞(3着)
51.0 京成杯(1着)

■ダノンシャンティ
60.1 NHKマイルカップ(1着)
55.5 毎日杯(1着)

■ペルーサ
56.6 青葉賞(1着)
54.2 若葉ステークス(1着)

■ルーラーシップ
56.6 プリンシパルステークス(1着)
51.3 毎日杯(5着)

■ ヴィクトワールピサ
55.1 皐月賞(1着)
53.7 弥生賞(1着)

以上の5頭が条件を満たしているが、特にダノンシャンティとヴィクトワールピサは重賞を連勝中でもあり、今年の日本ダービーは、この2頭の二冠目を巡る争いを中心に展開される可能性が高い。

なお、ここで述べた見解はあくまでも、カツラギ指数をベースにした前走に関する一考察であり、カツラギの最終結論では無いことをお断りしておきたい。
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2010年05月17日

河内一秀の「カツラギ的」オークス(優駿牝馬)2010前走分析

阪神競馬場の馬場改修で桜花賞が阪神外回りコースに変更されて今年で4年目だが、桜花賞とオークスの関連性は以前よりも強くなっている。実際に、過去2年は桜花賞組が3着以内を独占しているし、3年前はトライアル組が2・3着に入線しているが、この年は桜花賞1・2着のダイワスカーレット・ウオッカが出走していないので、実質的には過去2年と同じ状況だと言える。

また、過去3年のオークスの優勝馬は、いずれも1800mのレースに出走経験がある。

以下は、過去3年のオークス優勝馬の、1600mでの最高指数を記録したレースと、1800mでの出走歴の一覧である。

■2009年 優勝馬:ブエナビスタ
55.2 桜花賞(1600m)1着
44.7 新馬(1800m)3着←牝馬最先着

■2008年 優勝馬:トールポピー
51.1 桜花賞(1600m)8着
50.2 黄菊賞(1800m)2着←牝馬最先着
41.1 新馬(1800m)2着←牝馬最先着

■2007年 優勝馬:ローブデコルテ
51.8 桜花賞(1600m)4着
49.8 コスモス賞(1800m)2着←牝馬最先着
50.4 新馬(1800m)1着

以上のように、桜花賞で1600mでの最高指数を記録し、かつ1800mのレースで勝利(牝馬最先着)の経験があることがわかる。

次に、今年の出走予定馬で上記の条件を満たしている馬をピックアップしてみよう。

■アパパネ
54.1 桜花賞(1600m)1着
43.2 新馬(1800m)3着←牝馬最先着

■オウケンサクラ
53.6 桜花賞(1600m)2着
53.8 フラワーカップ(1800m)1着
50.1 未勝利(1800m)1着

■コスモネモシン
52.0 桜花賞(1600m)9着
52.6 フラワーカップ(1800m)2着
42.5 未勝利(1800m)1着
44.0 未勝利(1800m)4着
46.5 未勝利(1800m)2着
33.6 新馬(1800m)8着←牝馬最先着

上記の3頭が条件を満たしているが、アパパネの新馬戦での指数はブエナビスタと比較しても低く、1800mでの実績としては不十分である。また、コスモネモシンは、未勝利戦の指数は低いが、フラワーカップの指数が高く、1800mでの実績として十分だと考える。

以上の考察により、今年のオークスはオウケンサクラ・コスモネモシンが中心になると結論づけたい。

なお、ここで述べた見解はあくまでも、カツラギ指数をベースにした前走に関する一考察であり、カツラギの最終結論では無いことをお断りしておきたい。
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2010年05月10日

河内一秀の「カツラギ的」ヴィクトリアマイル2010前走分析

先週のNHKマイルカップは、マイル以上での実績が重要なレースだが、今週のヴィクトリアマイルは、マイル以下での実績が重要なレースとなっている。

以下は、過去4年の優勝馬と、1400〜1600mのレースで最高指数を記録したレースの一覧である。

■2009年 ウオッカ
60.2 安田記念(1着)

■2008年 エイジアンウインズ
56.1 阪神牝馬ステークス(1着)

■2007年 コイウタ
55.7 桜花賞(3着)

■2006年 ダンスインザムード
57.7 マイルチャンピオンシップ(4着)

それでは、今年の出走予定馬から、1400〜1600mのレースで、55.7以上の指数を記録している馬をピックアップしてみよう。

■アイアムカミノマゴ
55.8 阪神牝馬ステークス(1着)
55.9 オーロカップ(1着)

■ウェディングフジコ
55.8 ターコイズステークス(1着)

■ブラボーデイジー
55.8 ヴィクトリアマイル(2着)

■ヤマニンエマイユ
56.1 京都金杯(2010年)(6着)
55.7 京都金杯(2009年)(8着)
57.9 オーロカップ(2008年)(1着)

■ワンカラット
56.7 阪急杯(2着)
55.9 フィリーズレビュー(1着)

条件を満たしているのは以上の5頭で、この中から今年の勝ち馬が出る可能性が高い。

ちなみに、圧倒的な人気を集めると思われる、ブエナビスタとレッドディザイアが1400〜1600mのレースで記録した最高指数は下記の通り。

■ブエナビスタ
55.2 桜花賞(1着)

■レッドディザイア
54.7 桜花賞(2着)

いずれも、桜花賞で記録した指数が過去最高となっている。2頭ともに、桜花賞以降は1600m以下のレースを走っていないが、2007年優勝馬のコイウタは桜花賞で3着ながら、55.7という高い指数を記録しており、決して無視できないデータだと言える。

なお、ここで述べた見解はあくまでも、カツラギ指数をベースにした前走に関する一考察であり、カツラギの最終結論では無いことをお断りしておきたい。
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2010年04月26日

河内一秀の「カツラギ的」天皇賞(春)2010前走分析

天皇賞(春)の前哨戦は主に阪神大賞典・日経賞・大阪杯の3レース。
それでは、天皇賞(春)の過去5年の優勝馬と、各前哨戦のカツラギ指数を一覧してみよう。

■2009年 マイネルキッツ(日経賞2着)
58.3 ドリームジャーニー(大阪杯1着)
56.8 アルナスライン(日経賞1着)
56.5 マイネルキッツ(日経賞2着)
54.7 アサクサキングス(阪神大賞典1着)

■2008年 アドマイヤジュピタ(阪神大賞典1着)
59.5 アドマイヤジュピタ(阪神大賞典1着)
57.8 マツリダゴッホ(日経賞1着)
57.2 アサクサキングス(大阪杯3着)

■2007年 メイショウサムソン(大阪杯1着)
58.2 アイポッパー(阪神大賞典1着)
57.0 メイショウサムソン(大阪杯1着)
56.9 ネヴァブション(日経賞1着)

■2006年 ディープインパクト(阪神大賞典1着)
57.6 マッキーマックス(大阪杯2着)
57.0 リンカーン(日経賞1着)
56.7 ディープインパクト(阪神大賞典1着)

■2005年 スズカマンボ(大阪−ハンブルクカップ3着)
57.8 マイソールサウンド(阪神大賞典1着)
56.3 サンライズペガサス(大阪杯1着)
55.0 ビッグゴールド(大阪−ハンブルクカップ1着)
54.5 ユキノサンロイヤル(日経賞1着)
54.2 スズカマンボ(大阪−ハンブルクカップ3着)

大波乱となった2005年を除く 2006年以降の優勝馬は、前哨戦で2着以内に入線し56.5以上の指数を記録していることがわかる。

次に、今年の各前哨戦の指数を一覧してみよう。

56.7 テイエムアンコール(大阪杯1着)
56.4 ゴールデンダリア(大阪杯2着)
56.0 トウカイトリック(阪神大賞典1着)
56.0 ジャミール(阪神大賞典2着)
55.0 マイネルキッツ(日経賞1着)
54.6 エアシェイディ(日経賞2着)

56.5以上の指数を記録しているのは大阪杯1着のテイエムアンコールだけと、例年に比べてかなり低レベルの前哨戦で、他路線組にも付け入る隙が十分にある。

それでは、他路線から参戦する主な馬の前走をチェックしてみよう。

57.2 ジャガーメイル(京都記念2着)
56.0 フォゲッタブル(ダイヤモンドステークス1着)
54.0 ミッキーペトラ(大阪−ハンブルクカップ2着)

王道路線組が総崩れとなった2005年を参考にすると、いずれも優勝候補として注目に値すると言えるし、特にジャガーメイルは王道路線組をも上回る指数を記録しており、重賞初制覇がG1という快挙を成し遂げる可能性もある。

なお、ここで述べた見解はあくまでも、カツラギ指数をベースにした前走に関する一考察であり、カツラギの最終結論では無いことをお断りしておきたい。
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2010年04月12日

河内一秀の「カツラギ的」皐月賞2010前走分析

以下は、過去5年の皐月賞優勝馬と、各前哨戦のカツラギ指数の一覧である。

■2009年アンライバルド(スプリングステークス1着)
54.1 ロジユニヴァース(弥生賞1着)
53.1 ベストメンバー(若葉ステークス1着)
50.8 アンライバルド(スプリングステークス1着)

■2008年キャプテントゥーレ(弥生賞4着)
54.5 ノットアローン(若葉ステークス1着)
53.7 マイネルチャールズ(弥生賞1着)
53.1 スマイルジャック(スプリングステークス1着)
51.7 キャプテントゥーレ(弥生賞4着)

■2007年ヴィクトリー(若葉ステークス1着)
54.1 アドマイヤオーラ(弥生賞1着)
52.9 ヴィクトリー(若葉ステークス1着)
51.0 フライングアップル(スプリングステークス1着)

■2006年メイショウサムソン(スプリングステークス1着)
55.4 メイショウサムソン(スプリングステークス1着)
53.6 アドマイヤムーン(弥生賞1着)
50.7 フサイチジャンク(若葉ステークス1着)

■2005年ディープインパクト(弥生賞1着)
55.9 ディープインパクト(弥生賞1着)
53.9 ダンスインザモア(スプリングステークス1着)
52.3 アドマイヤフジ(若葉ステークス1着)

2005〜2006年は、前哨戦で最高指数を記録した馬が、そのまま皐月賞を制しているが、その後の3年は前哨戦ではそれほど高い指数を記録していない馬、要するに余裕を残して本番を迎えた馬が皐月賞を制している。

それでは、今年の出走予定馬を一覧してみよう。

■若葉ステークス
53.7 ヒルノダムール(2着)

■弥生賞
53.6 ヴィクトワールピサ(1着)
53.2 エイシンアポロン(2着)
51.9 ダイワファルコン(3着)

■スプリングステークス
52.8 アリゼオ(1着)
52.0 ゲシュタルト(2着)
52.0 ローズキングダム(3着)

近3年の傾向に当てはめてみると、弥生賞組のダイワファルコン、スプリングステークス組のアリゼオ・ゲシュタルト・ローズキングダムが、本番に向けての伸びしろを期待でき有望だと言える。

なお、ここで述べた見解はあくまでも、カツラギ指数をベースにした前走に関する一考察であり、カツラギの最終結論では無いことをお断りしておきたい。

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