阪神競馬場が改修され、舞台が外回りコースに移って3年。サンプルとしては少なすぎるが、大きくコースレイアウトが変わっているので、過去3年に絞って分析してみたい。
以下は、過去3年の桜花賞優勝馬の1600m以上のレースでのカツラギ指数と着順の一覧である。
■2009年 ブエナビスタ
51.7 チューリップ賞(1着)
53.6 阪神ジュベナイルフィリーズ(1着)
49.1 未勝利(1着)
44.7 新馬(3着)
■2008年 レジネッタ
50.5 エルフィンステークス(3着)
48.5 阪神ジュベナイルフィリーズ(6着)
52.9 500万下(1着)
■2007年 ダイワスカーレット
54.4 チューリップ賞(2着)
54.9 シンザン記念(2着)
55.2 中京2歳ステークス(1着)
49.0 新馬(1着)
ポイントは、次の2点である。
1.最高指数が最低でも52.9以上の指数を記録している。
2.最高指数を記録したレースで勝利している。
それでは、今年の特別登録馬に当てはめてみよう。
■アパパネ
53.5 チューリップ賞(2着)
52.4 ジュベナイルフィリーズ(1着)
■エイシンリターンズ
53.5 チューリップ賞(3着)
49.7 エルフィンステークス(1着)
■オウケンサクラ
53.8 フラワーカップ(1着)
■ショウリュウムーン
54.1 チューリップ賞(1着)
1番目の条件を満たす馬は、以上の4頭である。
さらに、2番目の条件まで考慮すると、オウケンサクラ・ショウリュウムーンの2頭に絞られる。
以上の考察により、今年の桜花賞は、オウケンサクラ・ショウリュウムーンを中心に、アパパネ・エイシンリターンズを加えた4頭の争いになると結論付けたい。
なお、ここで述べた見解はあくまでも、カツラギ指数をベースにした前走に関する一考察であり、カツラギの最終結論では無いことをお断りしておきたい。
2010年04月05日
河内一秀の「カツラギ的」桜花賞2010前走分析
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2010年03月22日
河内一秀の「カツラギ的」高松宮記念2010前走分析
以下は、過去10年の高松宮記念優勝馬と前走指数の一覧である。
■2009年 ローレルゲレイロ
57.6 阪急杯2着
■2008年 ファイングレイン
57.4 シルクロードステークス1着
■2007年 スズカフェニックス
56.1 阪急杯3着
■2006年 オレハマッテルゼ
56.3 阪急杯3着
■2005年 アドマイヤマックス
57.4 阪急杯4着
■2004年 サニングデール
57.4 阪急杯1着
■2003年 ビリーヴ
52.4 阪急杯9着(香港帰り)
■2002年 ショウナンカンプ
58.7 オーシャンステークス1着
■2001年 トロットスター
56.6 シルクロードステークス1着
■2000年 キングヘイロー
52.7 フェブラリーステークス13着(初ダート)
前走が香港遠征帰りの一戦だったビリーヴと、前走が初ダートだったキングヘイローを除くと、前哨戦に出走し最低でも56.1以上の指数を記録した馬が優勝している。
以上の傾向を踏まえて、前走指数が56.1以上という条件を満たしている馬を、今年の出走予定馬からピックアップしてみよう。
58.5 アルティマトゥーレ(シルクロードステークス1着)
57.8 エーシンフォワード(阪急杯1着)
56.8 サンカルロ(阪急杯3着)
56.3 キンシャサノキセキ(オーシャンステークス1着)
56.3 エーシンエフダンズ(オーシャンステークス2着)
上記5頭の中から、今年の優勝馬が出る可能性が高いと結論づけたい。
なお、ここで述べた見解はあくまでも、カツラギ指数をベースにした前走に関する一考察であり、カツラギの最終結論では無いことをお断りしておきたい。
■2009年 ローレルゲレイロ
57.6 阪急杯2着
■2008年 ファイングレイン
57.4 シルクロードステークス1着
■2007年 スズカフェニックス
56.1 阪急杯3着
■2006年 オレハマッテルゼ
56.3 阪急杯3着
■2005年 アドマイヤマックス
57.4 阪急杯4着
■2004年 サニングデール
57.4 阪急杯1着
■2003年 ビリーヴ
52.4 阪急杯9着(香港帰り)
■2002年 ショウナンカンプ
58.7 オーシャンステークス1着
■2001年 トロットスター
56.6 シルクロードステークス1着
■2000年 キングヘイロー
52.7 フェブラリーステークス13着(初ダート)
前走が香港遠征帰りの一戦だったビリーヴと、前走が初ダートだったキングヘイローを除くと、前哨戦に出走し最低でも56.1以上の指数を記録した馬が優勝している。
以上の傾向を踏まえて、前走指数が56.1以上という条件を満たしている馬を、今年の出走予定馬からピックアップしてみよう。
58.5 アルティマトゥーレ(シルクロードステークス1着)
57.8 エーシンフォワード(阪急杯1着)
56.8 サンカルロ(阪急杯3着)
56.3 キンシャサノキセキ(オーシャンステークス1着)
56.3 エーシンエフダンズ(オーシャンステークス2着)
上記5頭の中から、今年の優勝馬が出る可能性が高いと結論づけたい。
なお、ここで述べた見解はあくまでも、カツラギ指数をベースにした前走に関する一考察であり、カツラギの最終結論では無いことをお断りしておきたい。
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2009年12月24日
河内一秀の「カツラギ的」有馬記念2009前走分析
有馬記念に大挙7頭が出走予定の3歳馬。
史上最強世代と言われている今年の3歳馬だが、果たして本当にそうなのだろうか?
拙作「カツラギ指数」をもとに、その実態をあぶり出してみたい。
以下は、過去10年の有馬記念における3歳最先着馬と、有馬記念以前に記録した最高指数の一覧である。
■2008年
9着 フローテーション
55.3 ステイヤーズステークス・2着
■2007年
2着 ダイワスカーレット
59.5 エリザベス女王杯・1着
■2006年
4着 ドリームパスポート
58.0 ジャパンカップ・2着
■2005年
2着 ディープインパクト
60.6 菊花賞・1着
■2004年
4着 デルタブルース
58.1 ジャパンカップ・3着
■2003年
2着 リンカーン
55.1 菊花賞・2着
■2002年
1着 シンボリクリスエス
57.6 ジャパンカップ・3着
■2001年
1着 マンハッタンカフェ
55.7 菊花賞・1着
■2000年
5着 アドマイヤボス
53.6 知床特別・2着
■1999年
3着 テイエムオペラオー
60.0 ステイヤーズステークス・2着
2000年のアドマイヤボスを除くと下記の二つのパターンに分かれる。
【パターン1】前走の菊花賞で最高指数を記録したうえで3着以内に入線したのち有馬記念に参戦。
【パターン2】前走の古馬混合戦で最高指数を記録したうえで3着以内に入線したのち有馬記念に参戦。
いずれにしても、前走で最高指数を記録し3着以内に入線している、言い換えれば伸び盛りで勢いがある馬が最先着していることが分かる。
次に、今年の出走予定馬の最高指数を見てみよう。
57.7 アンライバルド(皐月賞・1着)
56.6 セイウンワンダー(皐月賞・3着)
56.4 ブエナビスタ(札幌記念・2着)
56.3 スリーロールス(野分特別・1着)
55.8 フォゲッタブル(ステイヤーズステークス・1着)
54.8 リーチザクラウン(ジャパンカップ・9着)
54.8 イコピコ(鳴尾記念・4着)
アンライバルド・セイウンワンダー・ブエナビスタ・スリーロールスの4頭は、前走で最高指数を記録していない。
リーチザクラウン・イコピコの2頭は、前走で3着以内に入線していない。
残る1頭のフォゲッタブルは、前走の古馬混合戦で最高指数を記録し3着以内に入線しているので、【パターン2】に該当する。しかし、昨年のフローテーションが、同じくステイヤーズステークスで最高指数55.3を記録して2着に入線したのち有馬記念に参戦するも、9着と惨敗していることからも分かるように、指数的に有馬記念で通用するレベルには達していない。
以上の分析により、「今年の3歳馬は有馬記念では通用しない」と結論づけたい。
なお、ここで述べた見解はあくまでも、カツラギ指数をベースにした前走に関する一考察であり、カツラギの最終結論では無いことをお断りしておきたい。
史上最強世代と言われている今年の3歳馬だが、果たして本当にそうなのだろうか?
拙作「カツラギ指数」をもとに、その実態をあぶり出してみたい。
以下は、過去10年の有馬記念における3歳最先着馬と、有馬記念以前に記録した最高指数の一覧である。
■2008年
9着 フローテーション
55.3 ステイヤーズステークス・2着
■2007年
2着 ダイワスカーレット
59.5 エリザベス女王杯・1着
■2006年
4着 ドリームパスポート
58.0 ジャパンカップ・2着
■2005年
2着 ディープインパクト
60.6 菊花賞・1着
■2004年
4着 デルタブルース
58.1 ジャパンカップ・3着
■2003年
2着 リンカーン
55.1 菊花賞・2着
■2002年
1着 シンボリクリスエス
57.6 ジャパンカップ・3着
■2001年
1着 マンハッタンカフェ
55.7 菊花賞・1着
■2000年
5着 アドマイヤボス
53.6 知床特別・2着
■1999年
3着 テイエムオペラオー
60.0 ステイヤーズステークス・2着
2000年のアドマイヤボスを除くと下記の二つのパターンに分かれる。
【パターン1】前走の菊花賞で最高指数を記録したうえで3着以内に入線したのち有馬記念に参戦。
【パターン2】前走の古馬混合戦で最高指数を記録したうえで3着以内に入線したのち有馬記念に参戦。
いずれにしても、前走で最高指数を記録し3着以内に入線している、言い換えれば伸び盛りで勢いがある馬が最先着していることが分かる。
次に、今年の出走予定馬の最高指数を見てみよう。
57.7 アンライバルド(皐月賞・1着)
56.6 セイウンワンダー(皐月賞・3着)
56.4 ブエナビスタ(札幌記念・2着)
56.3 スリーロールス(野分特別・1着)
55.8 フォゲッタブル(ステイヤーズステークス・1着)
54.8 リーチザクラウン(ジャパンカップ・9着)
54.8 イコピコ(鳴尾記念・4着)
アンライバルド・セイウンワンダー・ブエナビスタ・スリーロールスの4頭は、前走で最高指数を記録していない。
リーチザクラウン・イコピコの2頭は、前走で3着以内に入線していない。
残る1頭のフォゲッタブルは、前走の古馬混合戦で最高指数を記録し3着以内に入線しているので、【パターン2】に該当する。しかし、昨年のフローテーションが、同じくステイヤーズステークスで最高指数55.3を記録して2着に入線したのち有馬記念に参戦するも、9着と惨敗していることからも分かるように、指数的に有馬記念で通用するレベルには達していない。
以上の分析により、「今年の3歳馬は有馬記念では通用しない」と結論づけたい。
なお、ここで述べた見解はあくまでも、カツラギ指数をベースにした前走に関する一考察であり、カツラギの最終結論では無いことをお断りしておきたい。
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2009年11月26日
河内一秀の「カツラギ的」ジャパンカップ2009前走分析
今年のジャパンカップで優勝する馬を「カツラギ指数」をベースに占ってみたい。
まずは、過去10年のジャパンカップ優勝馬が前走・前々走で記録したカツラギ指数の一覧をチェックしてみよう。
■2008年【優勝馬:スクリーンヒーロー】
57.3 アルゼンチン共和国杯(1着)
53.6 オクトーバーステークス(2着)
■2007年【優勝馬:アドマイヤムーン】
54.3 天皇賞(秋)(6着)
58.9 宝塚記念(1着)
■2006年【優勝馬:ディープインパクト】
---- 凱旋門賞(失格)
57.2 宝塚記念(1着)
■2005年【優勝馬:アルカセット】
---- 英チャンピオンステークス(5着)
---- フォワ賞(2着)
■2004年【優勝馬:ゼンノロブロイ】
59.6 天皇賞(秋)(1着)
56.5 京都大賞典(2着)
■2003年【優勝馬:タップダンスシチー】
55.9 京都大賞典(1着)
58.4 宝塚記念(3着)
■2002年【優勝馬:ファルブラヴ】
---- 凱旋門賞(9着)
■2001年【優勝馬:ジャングルポケット】
54.1 菊花賞(4着)
56.5 札幌記念(3着)
■2000年【優勝馬:テイエムオペラオー】
58.6 天皇賞(秋)(1着)
57.7 京都大賞典(1着)
■1999年【優勝馬:スペシャルウィーク】
58.7 天皇賞(秋)(1着)
53.7 京都大賞典(7着)
見ての通り過去10年の勝ち馬の前走の指数は、
54.1〜59.6
とばらつきが大きく、前走の指数レベルが必ずしも結果に繋がるとは限らない。
そこで、前走だけでなく前々走の指数を含めた勝ち馬の最高値を見ると、
56.5〜59.6
となり、さらに3歳馬のジャングルポケットを除けば
57.2〜59.6
と、指数レベルがグッと上がり、そのばらつきも小さくなる。
要は、過去2走以内にG1レベルの高い指数を記録していること、言い換えれば勢いと実績を兼ね備えていることがジャパンカップを勝つための条件であるということになる。
それでは、今年の出走予定馬でこの条件をクリアしている馬をピックアップしてみよう。
■ウオッカ
59.3 天皇賞(秋)(3着)
57.6 毎日王冠(2着)
■スクリーンヒーロー
59.3 天皇賞(秋)(2着)
57.4 宝塚記念(5着)
古馬では、この2頭しか該当しない。
では、3歳馬はどうだろう。
■レッドディザイア
53.7 秋華賞(1着)
55.0 ローズステークス(2着)
■リーチザクラウン
53.0 菊花賞(5着)
53.5 神戸新聞杯(2着)
指数レベルでは、古馬を一蹴したジャングルポケットのレベルに遠く及ばない。今年の3歳馬はハイレベルだと言われているが、この数字を見る限りでは眉唾物といっていい。
カツラギ的に前走・前々走を分析する限り、今年のジャパンカップは、ウオッカが念願のジャパンカップ制覇を果たすか、あるいはスクリーンヒーローが史上初の2連覇を達成するか、そのどちらかであるという結論が妥当といえる。
なお、ここで述べた見解はあくまでも、カツラギ指数をベースにした前走・前々走に関する一考察であり、カツラギの最終結論ではないことをお断りしておきたい。
まずは、過去10年のジャパンカップ優勝馬が前走・前々走で記録したカツラギ指数の一覧をチェックしてみよう。
■2008年【優勝馬:スクリーンヒーロー】
57.3 アルゼンチン共和国杯(1着)
53.6 オクトーバーステークス(2着)
■2007年【優勝馬:アドマイヤムーン】
54.3 天皇賞(秋)(6着)
58.9 宝塚記念(1着)
■2006年【優勝馬:ディープインパクト】
---- 凱旋門賞(失格)
57.2 宝塚記念(1着)
■2005年【優勝馬:アルカセット】
---- 英チャンピオンステークス(5着)
---- フォワ賞(2着)
■2004年【優勝馬:ゼンノロブロイ】
59.6 天皇賞(秋)(1着)
56.5 京都大賞典(2着)
■2003年【優勝馬:タップダンスシチー】
55.9 京都大賞典(1着)
58.4 宝塚記念(3着)
■2002年【優勝馬:ファルブラヴ】
---- 凱旋門賞(9着)
■2001年【優勝馬:ジャングルポケット】
54.1 菊花賞(4着)
56.5 札幌記念(3着)
■2000年【優勝馬:テイエムオペラオー】
58.6 天皇賞(秋)(1着)
57.7 京都大賞典(1着)
■1999年【優勝馬:スペシャルウィーク】
58.7 天皇賞(秋)(1着)
53.7 京都大賞典(7着)
見ての通り過去10年の勝ち馬の前走の指数は、
54.1〜59.6
とばらつきが大きく、前走の指数レベルが必ずしも結果に繋がるとは限らない。
そこで、前走だけでなく前々走の指数を含めた勝ち馬の最高値を見ると、
56.5〜59.6
となり、さらに3歳馬のジャングルポケットを除けば
57.2〜59.6
と、指数レベルがグッと上がり、そのばらつきも小さくなる。
要は、過去2走以内にG1レベルの高い指数を記録していること、言い換えれば勢いと実績を兼ね備えていることがジャパンカップを勝つための条件であるということになる。
それでは、今年の出走予定馬でこの条件をクリアしている馬をピックアップしてみよう。
■ウオッカ
59.3 天皇賞(秋)(3着)
57.6 毎日王冠(2着)
■スクリーンヒーロー
59.3 天皇賞(秋)(2着)
57.4 宝塚記念(5着)
古馬では、この2頭しか該当しない。
では、3歳馬はどうだろう。
■レッドディザイア
53.7 秋華賞(1着)
55.0 ローズステークス(2着)
■リーチザクラウン
53.0 菊花賞(5着)
53.5 神戸新聞杯(2着)
指数レベルでは、古馬を一蹴したジャングルポケットのレベルに遠く及ばない。今年の3歳馬はハイレベルだと言われているが、この数字を見る限りでは眉唾物といっていい。
カツラギ的に前走・前々走を分析する限り、今年のジャパンカップは、ウオッカが念願のジャパンカップ制覇を果たすか、あるいはスクリーンヒーローが史上初の2連覇を達成するか、そのどちらかであるという結論が妥当といえる。
なお、ここで述べた見解はあくまでも、カツラギ指数をベースにした前走・前々走に関する一考察であり、カツラギの最終結論ではないことをお断りしておきたい。
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2009年10月29日
河内一秀の「カツラギ的」天皇賞(秋)2009前走分析
天皇賞(秋)の過去5年を振り返ってみると、勝ち馬の前走は毎日王冠・宝塚記念・札幌記念の3レースで、いずれも2着以内である。その一方で、京都大賞典・オールカマーの2レースからは、勝ち馬が1頭も出ていない。
それでは、拙作「カツラギ指数」をベースに天皇賞(秋)の過去5年を分析してみることにしよう。
■2008年[優勝馬ウオッカ(前走:毎日王冠2着)]
前哨戦1着馬のカツラギ指数
59.2 毎日王冠
59.1 札幌記念
56.9 オールカマー
56.9 宝塚記念
53.2 京都大賞典
→最高指数を記録した毎日王冠の2着馬ウオッカが巻き返しての勝利
■2007年[優勝馬・メイショウサムソン(前走:宝塚記念2着)]
前哨戦1着馬のカツラギ指数
58.9 宝塚記念
58.9 札幌記念
57.2 毎日王冠
57.1 オールカマー
57.0 京都大賞典
→秋の前哨戦3レースのレベルが低く、それを上回る最高指数を記録した宝塚記念の2着馬メイショウサムソンが勝利
■2006年[優勝馬・ダイワメジャー(前走:毎日王冠1着)]
前哨戦1着馬のカツラギ指数
57.4 毎日王冠
57.2 宝塚記念
56.7 オールカマー
56.7 札幌記念
55.1 京都大賞典
→全体的に低レベルの中、最高指数を記録した毎日王冠の1着馬ダイワメジャーが勝利
■2005年[優勝馬・ヘブンリーロマンス(前走:札幌記念1着)]
前哨戦1着馬のカツラギ指数
59.3 札幌記念
59.0 毎日王冠
58.3 京都大賞典
57.7 宝塚記念
55.2 オールカマー
→最高指数を記録した札幌記念の1着馬ヘブンリーロマンスが秋の前哨戦組を押さえての勝利
■2004年[優勝馬ゼンノロブロイ(前走:京都大賞典2着、前々走:宝塚記念4着)]
前哨戦1着馬のカツラギ指数
60.4 宝塚記念
58.7 札幌記念
58.0 毎日王冠
56.5 京都大賞典
55.4 オールカマー
→最高指数を記録した宝塚記念の4着馬ゼンノロブロイが京都大賞典2着を経て勝利
以上のように、いずれの年も前哨戦の中で最高指数を記録したレースに出走し、かつ前走で2着以内に入線した馬が勝利している。
次に、今年の前哨戦1・2着馬のカツラギ指数を見てみよう。
■オールカマー
59.5 マツリダゴッホ
58.1 ドリームジャーニー
■宝塚記念
59.1 ドリームジャーニー
58.1 サクラメガワンダー
■毎日王冠
58.8 カンパニー
57.6 ウオッカ
■札幌記念
56.4 ヤマニンキングリー
56.4 ブエナビスタ
■京都大賞典
53.4 オウケンブルースリ
53.1 スマートギア
最高指数を記録したのはオールカマーで、これは過去5年を含めて初めてのケース。例年のパターンに当てはめれば、その1・2着馬のマツリダゴッホ・ドリームジャーニーが有力ということになる。しかも、ドリームジャーニーは指数が2番目に高い宝塚記念1着から最高指数のオールカマー2着を経ての参戦となれば、今年の最有力候補と言えるだろう。
いずれにしても、指数レベルからはオールカマー・宝塚記念・毎日王冠を経た馬の中から勝ち馬が出る可能性が高いと考えている。
なお、ここで述べた見解はあくまでも、カツラギ指数をベースにした前走に関する一考察であり、カツラギの最終結論では無いことをお断りしておきたい。
出走馬についての詳しい解説は「天皇賞スペシャルページ」>「スペシャルムービー」を参照してほしい。
それでは、拙作「カツラギ指数」をベースに天皇賞(秋)の過去5年を分析してみることにしよう。
■2008年[優勝馬ウオッカ(前走:毎日王冠2着)]
前哨戦1着馬のカツラギ指数
59.2 毎日王冠
59.1 札幌記念
56.9 オールカマー
56.9 宝塚記念
53.2 京都大賞典
→最高指数を記録した毎日王冠の2着馬ウオッカが巻き返しての勝利
■2007年[優勝馬・メイショウサムソン(前走:宝塚記念2着)]
前哨戦1着馬のカツラギ指数
58.9 宝塚記念
58.9 札幌記念
57.2 毎日王冠
57.1 オールカマー
57.0 京都大賞典
→秋の前哨戦3レースのレベルが低く、それを上回る最高指数を記録した宝塚記念の2着馬メイショウサムソンが勝利
■2006年[優勝馬・ダイワメジャー(前走:毎日王冠1着)]
前哨戦1着馬のカツラギ指数
57.4 毎日王冠
57.2 宝塚記念
56.7 オールカマー
56.7 札幌記念
55.1 京都大賞典
→全体的に低レベルの中、最高指数を記録した毎日王冠の1着馬ダイワメジャーが勝利
■2005年[優勝馬・ヘブンリーロマンス(前走:札幌記念1着)]
前哨戦1着馬のカツラギ指数
59.3 札幌記念
59.0 毎日王冠
58.3 京都大賞典
57.7 宝塚記念
55.2 オールカマー
→最高指数を記録した札幌記念の1着馬ヘブンリーロマンスが秋の前哨戦組を押さえての勝利
■2004年[優勝馬ゼンノロブロイ(前走:京都大賞典2着、前々走:宝塚記念4着)]
前哨戦1着馬のカツラギ指数
60.4 宝塚記念
58.7 札幌記念
58.0 毎日王冠
56.5 京都大賞典
55.4 オールカマー
→最高指数を記録した宝塚記念の4着馬ゼンノロブロイが京都大賞典2着を経て勝利
以上のように、いずれの年も前哨戦の中で最高指数を記録したレースに出走し、かつ前走で2着以内に入線した馬が勝利している。
次に、今年の前哨戦1・2着馬のカツラギ指数を見てみよう。
■オールカマー
59.5 マツリダゴッホ
58.1 ドリームジャーニー
■宝塚記念
59.1 ドリームジャーニー
58.1 サクラメガワンダー
■毎日王冠
58.8 カンパニー
57.6 ウオッカ
■札幌記念
56.4 ヤマニンキングリー
56.4 ブエナビスタ
■京都大賞典
53.4 オウケンブルースリ
53.1 スマートギア
最高指数を記録したのはオールカマーで、これは過去5年を含めて初めてのケース。例年のパターンに当てはめれば、その1・2着馬のマツリダゴッホ・ドリームジャーニーが有力ということになる。しかも、ドリームジャーニーは指数が2番目に高い宝塚記念1着から最高指数のオールカマー2着を経ての参戦となれば、今年の最有力候補と言えるだろう。
いずれにしても、指数レベルからはオールカマー・宝塚記念・毎日王冠を経た馬の中から勝ち馬が出る可能性が高いと考えている。
なお、ここで述べた見解はあくまでも、カツラギ指数をベースにした前走に関する一考察であり、カツラギの最終結論では無いことをお断りしておきたい。
出走馬についての詳しい解説は「天皇賞スペシャルページ」>「スペシャルムービー」を参照してほしい。
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